_鳴門市の髙橋俊之(たかはしとしゆき)さん(53)は、2019年にミニトマト栽培で就農し、現在ハウス3棟13.3㌃で作付けに取り組んでいる。
_就農前に20年勤務していた育苗会社のつながりで2年半の研修を受けた。髙橋さんは「育苗に携わっていたので、途中までの生育を見たら出来が分かりました」と研修を振り返る。
_生育調査と週1回の糖度測定を基に、水加減や肥料を調整している。毎年、4品種のミニトマトを栽培しているが、3品種を固定し、1品種は違うものを試している。「去年は酸味が少なく歯応えのあるものを試してみたんですが、今期はさらに甘みが強いものを作っているんですよ」と話す。
_「自分で出荷する市場などにはありがたいことに固定客がいるのですが、もっと知名度を高めていきたい」と髙橋さん。「関西に出荷したいという気持ちと、地元で地歩を固めたいという気持ちがあります。新しいハウスを去年建てたので、規模はこのままで甘くておいしいトマトを作っていけたら」と話している。

「皮の柔らかいトマトは輸送に向かないので、あまり作られていないのですが、地元の市場になら出荷できるということで作っています」と髙橋さん



