・最優秀賞のイチゴ 土耕で甘味を追求 

・最優秀賞のイチゴ 土耕で甘味を追求 

*オーガニック・エコフェスタ2017でイチゴ部門最優秀賞を得るなど、栄養価の高いイチゴを生産する徳島市多家良町の木下いちご農園・木下芳臣さん。農薬の使用を抑え、微小害虫に対して天敵となる虫に好適な環境を提供する「バンカーシート」を用いるなど、蜂に影響を与えない農薬使用を減らした栽培に取り組む。
* 「蜂が活発に動き回り元気にしていたら、イチゴも順調に生育します。天敵や蜂など、動くもの、協力してくれるものを使って栽培しています」
* イチゴは、高設と土耕の両方で栽培し、特に土耕では甘味を追求している。「以前『高設のイチゴは何個でも食べられるが、土耕なら1個で満足できる』と言われたことがあります」と木下さん。食べ比べると、口に入れたときから甘さが違う。
* 同園ではイチゴのほか、水稲、スダチを経営。今後は地域環境の保全にも取り組みながら、「自分はつなぎ役だと思っています。次世代に、農業を仕事として選んでくれる人が増えるように、伝えられるものは伝えていきたい」と話してくれた。

*写真説明=「県のエコファーマー認定を令和2年も更新しました」と木下さん