・「来年も」の声を励みに米作り

・「来年も」の声を励みに米作り

*堀田康二さんはNOSAI部長・損害評価員を務めるかたわら、地元の住民グループ副会長も務め、小松島市新開小学校の1年生と5年生を対象に、田植えや稲刈りの体験会を開いている。
*「子どもたちには、米作りの体験を通じて農業に関心や親しみを持ってほしいし、大人になっても体験したことを覚えておいてほしいですね」
*堀田さんは約240㌃の水田を借りて耕作しており、「来年もまた米を作ってほしいという声が励みになります。健康に気を付けて、これからも米や菜の花の栽培に取り組みたい」と意気込んでいる。
*▽徳島県農業共済組合南部支所▽NOSAI部長・損害評価員歴17年▽担当戸数14戸▽水稲320㌃、菜の花10㌃