父から継いだ畜産 

父から継いだ畜産 

父から継いだ畜産 和牛繁殖に挑戦へ
吉野川市 上田栄治さん

 –吉野川市鴨島町で酪農と肉牛経営に取り組む上田栄治さん。父親の代から営む畜産は約50年になる。農業を始めたきっかけは「動物好きなのに加え、小さいころから牛と遊んだ楽しい思い出があり、親しみがあったから」と笑顔で話す。
高校時代に酪農の実習で北海道へ1カ月間研修に行き、大学で酪農のノウハウを学び、卒業後は父親を手伝いながら畜産に携わるようになった。
 現在は母親と2人で、乳牛22頭と肉牛15頭、牧草地3・5㌶を管理している。上田さんが心がけているのは、こまめな飼料と敷料の管理。「餌やりは1日に4回。敷料の交換も頻度を多くして、牛がリラックスして過ごせるようにしています」。結果として増体にもつながっているという。
- 「仕事が終わった後、子供と一緒に釣りに行くのが楽しみ」と上田さん。今後は「和牛の繁殖にも挑戦したい」と意欲的に話している。

写真説明=「こまめな飼料の管理を心がけています」と上田さん