スダチ 今年は最高の出来

スダチ 今年は最高の出来

徳島市 宮原 憲一さん
_「今年は例年に比べて数が少ないですが、香りも良くて果汁も多いし、最高の出来」と話すのは、徳島市の宮原憲一さん。現在、ハウス3棟(20㌃)でスダチを栽培している。
_早朝5時から妻の静子さんと娘の真由美さんの3人で3時間ほど収穫し、取れたてのスダチを選別して市場へ出荷する。「サイズは2L(直径36~39㍉)を基準に収穫しています。目だけでは大きさの判断がしづらいので自作の目盛りが役立っています」と宮原さん。
_ハウスでの収穫は5月から7月までの3カ月間で、安定した出荷とリスクの分散、忙しい時期が集中しないようにするため、おおむね1棟ごとに1カ月と収穫時期をずらす。
_宮原さんは「うちのスダチは皮の薄さが一番のポイント。温度調節や灌水には特に気を付けています。成功や失敗を繰り返し、何十年も経験してきた感覚が今の工夫につながっていると思います。どんな工夫かは秘密だけどね」と笑顔で話す。

写真説明1=「ハウス内はかなりの高温になるので、体調管理にも十分に気を付けています」と宮原さん
写真説明2=宮原さん自作の目盛り