8月播種、2~6月出荷 市場価値高めるトルコギキョウ

8月播種、2~6月出荷 市場価値高めるトルコギキョウ

石井町 小松敏峯さん

_市場の方や、お客さんの喜びの声を手紙や電話で聞くことがうれしい」と話すのは、石井町でトルコギキョウを栽培する小松敏峯さん。就農当初は野菜を主に生産していたが、自身の将来や労働力確保などを考え、さまざまな人が就労しやすい花き栽培に約25年前から取り組んでいる。

_現在、55㌃のハウスでトルコギキョウを栽培。8月に播種し、冷房設備のあるハウスの中で定植まで管理する「クーラー育苗」を導入している。日中はもとより夜温にも気を付け、こまめに遮光や温度調整を行う。秋に定植し、2~6月に出荷する。
_小松さんは「種と苗のコスト高や育苗の難しさというリスクはあるが、あえて取り組むことで花の価値を高め、よりよいものを生産できる」と話す。県内外の市場に出荷しているため、配送コストや市場価格などを常に把握することが欠かせないという。
_ 「自分の花が認められ、その花で販売先も利益をあげて喜んでもらえる。社会に貢献できたと感じられ、それが励みになる」と小松さん。今後は新しい栽培方法にも取り組みたいと意気込んでいる。

 

20181101

 

 

 

 

 

 

写真説明=「思い切った面白味のある花き栽培をしてみたい」と小松さん