地産地消は朝ごはんから    メニューの食材すべて県産

地産地消は朝ごはんから    メニューの食材すべて県産

_「朝あったかいお汁を食べるとその日一日の元気が違う」と話すのは、2017年8月に徳島駅近くに開店した「朝昼ときどき晩ごはんDoor!(ドアー)」店長の曽谷(そたに)さおりさん。平日の午前7時30分から朝ごはんを提供している。
_朝ごはんの食材は、ごはん、卵焼き、自家製みその大豆やみそ汁の具、ぬか漬けのすべてが徳島県産。曽谷さんが前職で培った野菜に対する知識や、農家とのコネクションで実現したオール徳島県産の朝ごはんは390円と低価格だ。
_「毎日食べてほしいからこの価格です。月に1回のごちそうでは地産地消は進まないし、健康にも結びつかない」と曽谷さん。朝ごはんに追加できる小鉢も徳島県産の旬の野菜を使い、調理の仕方は野菜のコンディションや天候に合わせて毎日変えているという。
_店名は、地域と人をつなぐ扉の役割をしたいという思いから付けたという曽谷さん。「これからの農業のためにDoor!ができることは、地域の食事にみんなで触れてもらって、意識を高めてもらうこと。地産地消の初動の場としてこれからも続けていきたい」と話している。

20180902

 

 

 

 

 

 

写真説明=「おいしいごはんを食べに来たことが、実は地域や食につながっていることが理想」と曽谷さん