まつりを励みにウメ栽培

まつりを励みにウメ栽培

_神山町阿野で開催される「阿川梅まつり」は、1992年3月から開かれ今年で27回目。まつりは、かつてウメの産地として有名だった旧阿川地区が、高齢化や過疎化で衰退していく状況を何とかしたいという思いで、地元有志が立ち上げた。
_旧阿川地区にある阿川郵便局付近から、上流側の道沿い約5㌔㍍区間に点在する梅園地が見物でき、開催期間は例年2月末から3月20日前後まで。初日には同地区に伝わる傘踊りや獅子舞などが地区内の二宮神社で披露されたほか、期間中2カ所で農産物などの直売所も設けられた。
_まつりの実行委員で、約50㌃の園地で小ウメと大ウメを栽培する森敏さんは、「毎年多くの人に訪れていただき、ここでウメの栽培を続けている人たちの励みになります。梅まつりにたくさんの人が見に来てくれるから梅の手入れに手を抜けないという気持ちになる。できるだけ長く続けていきたい」と話している。

20180402

 

 

 

 

 
写真説明=「阿川梅まつりはイベントがたくさん」と森さん