生産性向上へ獣医師が支援 「繁殖検診が助かります」

生産性向上へ獣医師が支援 「繁殖検診が助かります」

__吉野川市鴨島町の後藤田耕三さんは妻の佳子さんと、乳牛37頭、和牛4頭を飼養。祖父の代から続く畜産農家で、後藤田さんが飼育するようになって約20年になる。
__「最近取り組んでいることは、飼料を単味飼料から配合発酵飼料に変えたことです。配合発酵飼料はバランスよく栄養が取れることと、自家配合する手間が無いので給与作業が格段に楽になりました。牛の調子も良いですよ」と話す。
__「これから暑くなり、乳房炎の増加や採食量の低下、繁殖成績の悪化が予想される。治療ももちろん大事だが、牛舎内環境に注意し、予防できるように後藤田さんと協力していきたい」と話すのは、NOSAI徳島家畜診療所の森拓也獣医師。
__後藤田さんは家畜診療所の獣医師について「若い先生が多くて、みんな熱心です。わからないことがあったら勉強して、必ず説明してくれるので助かります。特に繁殖検診をしてもらっていることが一番助かっています。乳牛は繁殖成績が最も重要ですから。本当に頼りにしています」と期待する。
__今後の目標を後藤田さんは「乳牛は現状維持で、繁殖和牛を増やしていきたい」と話してくれた。
20180303

 

 

 

 

 

写真説明=超音波検診をする森獣医師(左)と後藤田さん