ブランド地鶏「阿波尾鶏」 効率・安定経営を目指す

ブランド地鶏「阿波尾鶏」 効率・安定経営を目指す

今川敦史さん
美波町

「徳島のブランド地鶏『阿波尾鶏』をメインに国産地鶏にこだわって飼育しています」と話す美波町の今川敦史(あつし)さん(33)。祖父から7年前に鶏舎4棟を受け継ぎ、現在では11棟に規模拡大した。年間約9万羽を出荷している。
高校卒業後、一度は故郷を離れて東京で就職した敦史さんだが、故郷への思いが強く、帰郷して家業を継ぐ決意を固めたという。
「養鶏業を継ぐことに対して祖父は賛成も反対もしませんでした。僕自身の気持ちを確かめたかったんだと思います。養鶏以外のこともいろいろと教えてもらいました」と当時を振り返る。
現在は妻の香里(かおり)さん(32)と作業を分担しており、敦史さんは経営者としてコスト、防疫、自然災害などに神経を使う。一方、香里さんは導入したひなに名前を付けるなど、二人で愛情を持って丁寧に育てている。
「もっと効率的で安定した経営ができることを目標にしています。生き物相手で休日は少ないですが、家族で旅行をしたいですね」と笑顔で話す。

写真説明=今川さん夫妻と娘の愛良(あいら)ちゃん(6)

2017_05_2

 

 

 

 

 

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