お花を贈るね

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〈特集〉
お母さんありがとう

5月の第2日曜日は、「母の日」です。いつもは照れくさくて言えない感謝の気持ちを伝える心温まる日。改めて「ありがとう」と伝えたいですね。日々、農作業に子育てに、自分らしく輝くお母さんを取材しました。日頃の感謝を込めた子供たちからのメッセージも紹介します。

大西君江さん
徳島県石井町
夫の功二さん(56)と共に農業を営む大西君江さん(59)は現在、忙しい農作業と並行して、町内の中学高校の評議員、母子保健推進員、JA女性部部長として地域の発展に寄与する活動も精力的に行っている。
君江さんが吉野川市鴨島町から嫁いできたのは1987年、実家ではかんきつ類などの接ぎ木苗を生産していたが、嫁ぎ先の石井町は野菜類の畑作が盛んな地域。「実家も農業をしていましたが、やっている内容が全く違い、畑作は一年中仕事があるということに慣れるのが大変でしたよ」。3人の子宝にも恵まれ、子育てが少し落ち着くと農作業と子育ての両立にめまぐるしく過ぎていく日々を過ごした。
現在3人の子供は成人し、長男の章仁さん(27)は県内の企業に、長女の沙也佳さん(25)は京都府で教員に、次男の朋仁さん(23)は今年秋から東京での勤務が決定している。
「子供たちには、いまだに何かとうるさく言ってしまうこともありますが、それでも章仁くん、朋仁くんは農作業を手伝ってくれ、うれしく思いますし助かってます。沙也佳ちゃんは就職してから、私の誕生日や母の日にはフラワーアレンジメントを送ってきてくれるんです」と目を細める。
「この先3人とも健康でいてくれて、いつかいい人と出会ってくれれば、これ以上の幸せはないですね」と話す。


沙也佳さんからお母さんへ=一人暮らしをしてお母さんの大変さやありがたみがすごく分かったよ。いつもありがとう。今年もいつもみたいにお花贈るから待っててね。

お母さんから子供たちへ=章仁くん、朋仁くん、家の手伝いをしてもらえて助かってます。沙也佳ちゃん、一人暮らしは体に気を付けてお仕事頑張ってね。みんないい人と出会えますよう。

2017_05_1

 

 

 

 

 

 

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