フルーツトマト 販路拡大へ意欲

フルーツトマト 販路拡大へ意欲

中山博子さん 海陽町

自然豊かな海陽町の清流・海部川沿いのハウスで、2007年から地下水を使ってトマト(品種=「ルネッサンス」)を水耕栽培(13㌃)している「中山農園」の中山博子さん(69)。
夫が化学会社で野菜の肥料について研究をしていたため、「退職後は自分でトマトを育ててみたい」と海陽町に定住しトマト栽培を始めた。
温度、肥料、水を自動制御で管理し、南国の太陽に照らされてゆっくりと成長するため、糖度の高いトマトができるという。
中山さんは、「このトマトは単為結果性品種。全ての花に実を付けるので、一つ一つ摘果し誘引作業をしなければならないのが一番大変です」と話す。
県の「とくしま2安(あんあん)農産物(2安GAP)」に認定され、食品安全に加え生産・品質管理にも力を注いでいる。
愛情を持って育てたトマトは12月下旬から6月中旬まで収穫され、主に徳島市場に出荷。今後は、「『あまべっ娘(こ)』ブランドとして大阪など関西圏で販売していきたい」と話している。
※とくしま2安農産物(2安GAP)=県が「食品安全」に加え「環境保全」や「労働安全」にも配慮した、優れた農業生産体制で生産された農作物を検査・認定する制度で、農産物の安全・安心の目印。

写真説明=「糖度は一個一個測定し、8度を超えて10度以上のものも」と中山さん
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