すだち鶏天が好評

すだち鶏天が好評

両親が経営していたレストハウスを継いで、地元食材をふんだんに使った創作料理の「観月茶屋(かんげつぢゃや)」を経営している神山町の山田充さん(38)。山田さんが所属する、同町の「里山料理研究会」で考案された「すだち鶏天」が好評だ。
このすだち鶏天は、徳島名産品のスダチを飼料に使った鶏の胸肉を、スダチの皮や果汁を塩に漬けたものに酒などを合わせたつけ汁に浸し、同町内の米粉を使った衣で揚げた天ぷら。「地元で生産されたものをできるだけ使いたい」という山田さんら研究会の思いから作られたものだ。
中学生の時には、すでに「いつかは地元で料理人をやりたいとの思いがありました」と山田さん。そのために、専門学校を卒業して京都、岐阜、徳島市内の料亭などで修業をして8年前に帰郷し、店を継ぐことに。
「地元の食材を使った料理をもっと多く作っていきたいです」と意気込みを話してくれた。